今日は2017年3月上旬に行った旅行のお話をします
4歳になったばかりの娘と旦那と私の3人で車に乗って、中部地方をぐるっと巡ってきました
初日は富山から東海北陸自動車道で愛知へ
3月といっても富山はまだまだ寒く、雪が降ることもあるので、冬の格好で出発しました
太平洋側は暖かいといっても同じ中部地方だし、冬みたいなもんだろうと
愛知の海側へ行ったら南国のようでした
流石に肌寒いのですが、ヤシの木が生えているビーチは
見た目が完全に夏なので季節感が狂いそうでした
濃いオレンジ色の夕日に包まれたビーチはさながら映画のワンシーンのようで、
貝を拾うだけなのにドラマチックで、冬のような寒さを忘れさせてくれました
この日は海辺のホテルで宿泊
夕食はお部屋でのんびりといただきました
お食事会場でのバイキングも大好きなのですが、車移動でクタクタだったので、
館内を移動せずにお部屋で食べられたのはありがたかったです
何を食べても美味しくてテンションが上がったので、果実酒を飲み比べしてみました
お酒が飲めなかった授乳期間に「お酒が飲めることって自由で幸せなんだなぁ」と気付いて以来、
どんなお酒も美味しく感じるんですが、みかんのお酒はフルーティで飲みやすくて特に美味しかったです
翌日は愛知から静岡へ
静岡は桜や菜の花が咲いていて春のようでした。
冬から夏になり今度は春です
日陰は霜柱が出ていたけど、同じ中部地方でもこんなに季節が違うのかと驚きでした
そして静岡といえば富士山!
学生時代に山梨に住んでいて富士山が風景の一部になっていた私は、
生で富士山を見たことがなかった旦那に「富士山はキレイだけど普通の山だよ〜」と
舐めたことを言っていました。
すみません、富士山めちゃくちゃキレイでした
久しぶりに見た夕暮れ時の富士山は、山頂から中腹まで残っている雪が
淡いピンク色をしていて、山肌の青色に映えて息が止まるほど雄大
娘も富士山を初めて見たので「おおきいねぇ」「きれい」と旦那と言い合っていました
静岡で絶対食べようと心に決めていた生しらす丼を、富士山を見ながら食べるという贅沢をキメました
富山にいると立山が風景の一部になっているけど、それって贅沢だなぁとしらすを食べながら気付きました
静岡と山梨で宿泊し、それぞれの富士山を見て長野へ
長野は雪が積もっていました
桜を見た後に雪です
雪国育ちなので雪が降ると除雪がめんどくさいと思ってしまうのですが、
旅行の魔法にかかっているのでしんしんと降る雪がキレイ!
温かい蕎麦を食べながら雪を眺めていました
美味しいものを食べたし、いろんな景色を見られたので私には贅沢な旅でした
普段も心に余裕があれば贅沢に感じる瞬間があるんだろうなぁ
また別の季節に行きたいです
#思い出の家族旅行
Sponsored by ヒルトン
名古屋のホテルなら【ヒルトン名古屋】
名古屋駅と栄を結ぶ広小路伏見に位置するヒルトン名古屋。客室からは名古屋市街を一望
はてなブログでは、日本国内に17のホテル&リゾートを展開するヒルトンと共同で、特別お題キャンペーン「思い出に残った、ちょっと贅沢な家族旅行」を実施しています。この記事はキャンペーンの一環として、ブロガーのちずるさんに執筆いただきました。(はてな編集部)