こんにちは、ちずるです!
今年の初めに仮面ライダーのベルトを欲しがる女の子が母親に「女の子だから男の子オモチャは買わない」と言われる番組がありました。
お金を出すのは親だし、どうせすぐ飽きるとか色々あるのだと思うしお母さんを責めたくないんだけど「女の子だから買わない」以外の理由なかったのかな…私も娘に変な理由で買わないときあるけど…
先日仮面ライダーエグゼイドのヒロインのポッピーがライダーに変身しました。過去に鎧武や響鬼で女性ライダーを見た記憶があります。女性が変身して戦うってセーラームーンとかプリキュアと流れは一緒だよね。憧れるよ
女性ライダーが出なくても、カッコいいな!素敵だな!って男の子も女の子関係なく憧れていいじゃんと私は思います
そして私の幼馴染みの女の子も戦隊ヒーローものが好きでした
幼馴染みは小さい頃からボーイッシュ(といっていいのだろうか?)でスカートよりもズボン!セーラームーンより戦隊ヒーロー!な子で保育所では男の子に混ざっていました。その幼馴染みの話を「みんなの体験記」で四コマで描かせていただきました。お時間ありましたらよろしくお願いします。
記事でも触れましたが「女の子らしいってなんだろう」についてもう少し書きます。
ダラダラとかきます
女の子らしいってなんだろう
私はボーイッシュな幼馴染みや、おおらか(?)な保育所のおかげか男の子向け女の子向けがあっても「好きなものをえらんでいい」と思っていたのですが、そうやって好きな物を選んだ結果なのか小学校高学年頃から女の子らしいものを避ける瞬間がでてきました。兄の影響もあった。
ツインテールにしたり、フリルがついた靴下を履いて可愛くなろうとする子は「男子にモテたいぶりっ子だ」とか「自分はそんな女子女子した子にはならない」と、スカートやフリフリやピンクをなるべく避けていました。
小6の時、オシャレな友人宅に行くとピチレモン(子ども向けの雑誌)があって驚いたのを覚えてます。オシャレして大人になっちゃうのかよ!と。オシャレするって大人に近づくこととも思ってました。「リボン」や「ちゃお」しか買ったことがない私には衝撃的な出来事でした。
やたらと黒い服を着るように
そして中学になると中二病になりました
何度かお話してますがオタクだしV系好きだったのでやたらと黒い服をきていました。魔女とか忍者みたいでカッコいいとも思ってました。そうだよNARUTOハマってたよ
大人になってから「黒は自分を守る色なので思春期に好まれやすい」と知り古傷がゴリゴリとえぐられました。今振り替えると、もっとパステルカラーのスカートとか履いておけよと思うけどあの頃があったから今があると思いたいです。
お化粧するのもなんか恥ずかしかった
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女らしくなるという行為に抵抗があった気がします。
社会人になってからは化粧はマナーだからと最低限だけしていました。最低限だけしつつも少しでも見た目が良くなるって嬉しかったので、化粧をする正当な理由ができて少し心が軽くなった面もありました。
その頃読んだ少女漫画でメイクをする高校生の「(メイクをして)自分をよく見せたいと思って何が悪いの?」「敬語を使って礼儀正しい自分になるのと一緒」(※うろ覚えです)という趣旨のセリフに、たしかにーー!と青天の霹靂でした。高校生で読んでいたかったなぁ
こんな感じで男女にとらわれず好きな物を選んでいいと思っていたのに女性らしさが嫌で女らしいものをさけていたこともありました。
キラキラしたもの、かわいいものを避けていた反動かアラサーの今、可愛いものにどうしようもなくわくわくします。セーラームーンも大人向けグッズを出すし困りますね。
黒い服ばかりだったあの頃に足りなかったキラキラやかわいいものを急速充電している気がします。男女にとらわれず心のままにときめくものを買ったり「これがすき!」と言えるのはやっぱりいいですね
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